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      倒産はいいこと?悪いこと?

 

みなさん、会社がつぶれる事、倒産はいいことでしょうか、悪いことでしょうか?

社員は仕事がなくなるし、お金を貸していた銀行は困るし、商品を売っていた会社も代金を回収できなくなるのだから、悪いことに決まっている。

ほとんど方はそう考えるでしょう。

私も昔はそうでした。

でも今は考えが変わりました。

 

 

1980年代まで世界には資本主義と社会主義という二つの経済体制が存在しました。

資本主義は市場に価格形成を任せて、政府は経済活動への関与を最小限度にとどめました。

一方の社会主義は政府が経済をコントロールしてどういう商品をいくつ作るかまで決めていました。

 

結果的に社会主義の国々は経済的に行き詰まり、世界の中で社会主義を標榜する国はほとんどなくなりました。

では何故、社会主義がダメで資本主義はうまくいったのか?

 

資本主義と社会主義にはいろいろ違いがありますが、一つだけ決定的な違いがあります。

それは何か?

それが倒産です。

資本主義には倒産があります。

社会主義には倒産がありません。

 

以前、バブル期に全国展開したディスコ店がありました。

最盛期には全国で100店以上のディスコを経営していました。

それが今ではそのほとんどを閉めました。

経済環境が変わり、お客様の嗜好の変化に合わせた結果です。

もし日本が社会主義であったなら、この会社は全国展開してディスコを閉めたでしょうか?

答えは絶対に閉めていません。

それどころか今頃は全国に500店くらいに増えているかもしれません (^^)。

 

経済環境は常に変化しています。

企業はそれに合わせないと生き残れません。

変化に適応できない企業は倒産します。

 

倒産した企業の人材や資金が次の新しい企業や事業に使われます。

その新しい事業が成功すれば雇用が増えるし、経済も成長します。

こうして資本主義は社会主義を駆逐しました。

 

かつて繁栄していた恐竜が環境の変化に対応できずに絶滅したように、変化に適応できない企業は倒産します。

これは企業だけでなく、個人にも言えることです。

変化を恐れず、常に自己変革できる人がこれからの時代求められます。

 

 

 

 

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