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     実績評価制度が日本でうまくいかない本当の理由

 

日本企業で実績評価制度が採用されてから、どれくらいたったでしょうか?

最近ではかなりポピュラーな評価制度となりました。

しかし、うまくいっていない会社も多いようです。

私はこの制度が日本で導入されると聞いたときに、うまくいかないと思いました。

この制度が日本文化に馴染まないからではありません。

この制度がうまくいかない決定的理由が日本企業にはあるのです。

 

その理由は社長の評価制度と大きく関係します。

通常、社長は最も実績で評価されるべきポジションだと私は思います。

社長の実力は利益を出せるか否かの一点です。

どんなに素晴らしいビジョンを語っても、利益が上がらなければ意味がありません。

利益に結びつかないビジョンは間違っているか、社長の実力がないかのどちらかです。

しかし、日本企業ではこの最も実績で評価されるべき社長が最も実績で評価されない

奇妙なポジションになっています。

株式を上場している企業の社長で何年も連続で赤字になっても、責任をとってやめた

という話しはあまり聞きません。

赤字の責任を取らないばかりか、社長辞任後に会長になるあつかましい人もいます。

 

最も実績で評価されるべき社長が実績で評価されないのであれば、その下の社員を

実績で評価する制度がうまくいかないのは当たり前の話しです。

こんな当たり前の話をわからん、あほな経営者が多いようでは日本経済の夜明けは

遠いと言わざるをえません。

 

 

 

 

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